イタリア

     

   フィレンツェに留学中の若い友人の案内で歩き回ったイタリアです。

  9月26日  ローマ
    9月27日 オリビエート
    9月28日〜フィレンツェ
9月30日〜ピサ  
  10月 1日〜パリ〜
 

     

ローマ

    バチカン美術館 9月26日
予約が取れなくて 朝早めに行ったのですが1時間以上も並んで ヤットは入れたのは9時半頃でした。
お昼を過ぎでも まだ列は続いていました。
   
フレスコ画が天井を埋め尽くした廊下
   

   

バチカン美術館の有名な二重螺旋階段

 
 

バチカン市国 奥にサン・ピエトロ大聖堂が〜

 

 

 

 

 

 

 

 

ラファエロの間

「アテネの学堂」

   

 

 

 

 

 

 

 

     

ローマで


     

オルヴィエート(Orvieto)  2005.9.27

     

 
ローマからフィレンツェに行く途中に寄った街でした。
ローマから列車で1時間ほどで国鉄オルヴィエート駅につきます。

駅前の赤いフニコラーレ(ケーブルカー)にのり『世界一美しい丘上都市』へ 
街は大地から隆起した凝灰岩の自然の城壁に囲まれ、
街並は今も中世の面影を残して、それは、それは美しい街です。
 

       

   

フニコラーレを降りて少し行くと
街の中心地ドゥオーモ広場が〜
ドゥオーモの前にはホテルやおみやげ屋さんが並んでいます。

 
 
         
   

ドゥオーモ Duomo

 ロマネスク・ゴシック様式のドゥオーモは、美しく立派で小さい街にあるものとは思えないほどです。
また、内には礼拝堂 フレスコ画 大きなパイプオルガンと荘厳な空気、
ドゥオーモだけでオルヴィエートを満喫した気分になりました。

   
   

 

   

この車はフェラーリです。
帰り道で、古い街並みを駆け抜ける一団と出会いました。
フェラーリの鮮やかな色が、
新しい物を受け入れてない街並みに
良くとけ込んでステキな一時の風景でした。
 

正面」は浅浮き彫りの装飾で覆われ、
4本の大きな柱と、3枚のブロンズ扉から
なっています。

 

 

  

 
☆ドゥオーモの建設は、1290年11月13日にかつて教会が建っていた跡に、『ボルセーナの奇跡』を記念す るために始められたそうです。ドゥオーモの建設は3世紀にもわたり、のべ33人の建築家、152人の彫刻家、68人の画家、90人のモザイク師の手が加えられたとのことです。

サン・パトリツィオの井戸

  

凝灰岩をくり抜いたこの井戸は、深さ62メートル、幅13〜14メートル、248段の二つのらせん階段が水管の回りを囲んでおり、一つは水を汲みに降りる用、もう一つは水を地上に運ぶ用と、二つの階段がぶつからないように設計されている。
(アーモ イタリア)より

オルヴィエートの伝統的な陶器(Ceramica)
    ドゥオーモ広場前に多くのお店があります。
日本でも見たかしら?と、なんとなく馴染みのある陶器でした。
   
 
   



 


   

街並み
12世紀13世紀の建物が昔のまま今に姿を残しています。
小道が入り組んだ美しい街の建物は凝灰岩からできていて、素朴な雰囲気の街並みです。

   

     

狭い道の両脇には雑貨店等が軒を並べています。

   

            

曲がりくねった細い道を お店や古い家並みを写真に納めながら歩いて駅まで帰りました。

ワインも有名で
オルビエートクラシコ(白ワイン)
世界に名高いワインだそうです。
ワインが飲めない私はそんな有名なワインの産地だと知らなくて〜
 
                       

古い協会の前に荷車で野菜を売っているおばあちゃんに出会いました。
この地方の農作物は有機農法だそうです。
優しい笑顔のおばあちゃんのお野菜は、とても美味しそうでした。

     

↑地下洞窟入り口付近から望んだ景色です
ブドウ畑が広がっています。

   

公園から望んだ景色です↑
オルヴィエート市内には新たに住居建築が禁止されているため、
オルヴィエート・スカーロと呼ばれる崖下の町が新しい住居地区となっているそうです。

 

フィレンツェ(1)へ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送